トライクに関する意見をお寄せ下さい。


JDRA

日本障害者ライダーズ協会

トライク



【参考資料】別冊モーターサイクリスト318 ’04/06 150頁 小関和夫氏によるトライクの周辺の諸問題と題し、現時点での問題点を提言されてます。

■上記の碩学小関和夫氏も道路運送車両法を道路交通法では把握できない行政の縦割りがもたらしたもの、と示すように灰色の部分ですので慎重にして頂きたく存じます。。

トライクに乗るには普通免許がいる、その免許は持っているわけです。
現場の判断が分かれる難しい点ですが、例えば車種限定条件という方法も考えられます。

普通免許を持って障害を受けた場合と障害後AT限定普通車免許を取った場合では若干解釈が分かれるもしれませんが??、また、障害が両足障害なのか?片足なのかでも条件が違ってくるかもしれません。

■自動二輪の免許を有無も関係するのでしょうか?

適正検査に行く前に充分な資料(車両の説明や改造方法など確実な説明出来る材料)を揃える事です。それを持って論理的に説明してください。


技術進歩もあり現実的には両足に障害があっても両手で全て操作出来るトライクは簡単に製作出来るようになりました。また欧米各国では現実に多くの両下肢障害者がトライクに乗っている現実もあります。

足が不自由方や車椅子の方も普通車免許はAT車限定になりますが、トライクは事実上に手だけでコントロール出来ますので、多くの方が楽しもうとする方が当然ながら今後増えると思われます。

ここは当局のの前向きで適正な対応と判断を望みます。


元々法律で割り切れないものを、その法律で割り切ろうとすれば当然無理があります。
将来にわたり、多くの障害者を含む方々の利益になるような方針を導いて頂きたく思います。



サクマエンジニアリング製

他にも変わった車種があります。
また普通免許で乗れるロシア製のサイドカー姿のトライクもあります。
これもサクマエンジニアリング製、後部に車椅子を載せる
シッカリとした架台が使い易そうです


カッコいいじゃないですか!!




現実問題、会社勤めだと中々免許を取得する時間も無いという方も大勢おられると思います。
トライクと」いう選択肢は自然だと思います。問題は価格


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