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英国の「Ｔｈｅ Ｎａｔｉｏｎａｌ Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ Ｆｏｒ Ｂｉｋｅｒｓ ｗｉｔｈ ａ Ｄｉｓａｂｉｌｉｔｉｅｓ」は１９９１年にマンチェスター小さなグループで結成されて以来、現在は５０００人を超えるメンバーと共に障害者が再びモーターサイクルに乗る為の現実的な支援を行っております。その基金は年会費と多くの個人・他のモーターサイクルクラブ・法人などからの寄付で成り立ち、障害者ライダーがマシンの「アダプション」が必要な時に１００ポンドから１５００ポンドを補助金支援しています。(約２５０００円～２０００００円邦貨換算）
全ての寄付金は100％、上記の様な補助に使われております。
運営費は各会費とイベントに拠る収益から支出されてます。
給与を支払っている職員（事務）は只１人で、給与は英国の宝くじ基金より補助されてます。
本部には種々の障害に適応したマシンも用意され、しかも公的免許試験やプロによるトレーニング時にも無料で貸し出されております。
メンバーシップは勿論、障害の有無に関係なく、入会後は「ＯＰＥＮ ＨＯＵＳＥ」③という季刊誌を購読されます。そして、最も大事な事は、多くの障害を持ったライダーを現実に助けるチャンスを得られることではないでしょうか？
年間を通して数々のイベントも行っております。その活動はＴＶにも特集を組まれたこともあります。
chairmanのＭｒ ＲＩＣＫ ＨＵＬＳＥの人望と卓越した運営に因るものでしょう。ここまで決して簡単な道のりでなかったのです。一部の内部分裂の新団体結成などもありました。
しかし、彼等の高い志しが現在の発展に基になっていることは、言うまでありません。
勿論日本からでも会員になれます。興味ある方は是非一度下記のバナーから訪問して、ゲストブックに記帳して下さい。
ＰＡＹＰＡＬで支払いも出来ます。
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