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日本障害者ライダーズ協会


既に時代は自動車と同じく

障害者ライダーとは車椅子のライダーのことです


【前例は作る為にある】


UP

DOWN
障害ライダー改造 左図の様な電気シフターを使ったり、各種油圧装置を利用する事により、再度モーターサイクル・サイドカー・トライク(日本では普通自動車免許でOK)に乗ろうという方や、新たに免許を取ろうという方を支援するサイトです。英国のNABDは5000人を超える団体で、素晴らしい運営をされ、処々に感動を禁じえない事も多く常に我々の手本であります。

We believe that disabled people should full access to the independence and enjoyment of motorcycling
Let's get back to ride again now !!


平成14年6月1日の道交法改正により欠格条項が見直されました。
JDRAは障害者の方が二輪免許を取得出来るかどうかを判定する機関ではありません。
圧力団体で「ゴネて何とかしましょう」という事もありません。何故なら免許には人の命が懸かってるからです。

但し、多くの方の情報の集約がありますから助言は出来ます

全国で障害者で免許証に何らかの条件付の方は20数万人です。AT限定などはその代表的なものです。障害者は多様でありますから同じ障害でも個人の能力により条件は大きく違うことがあります。

適性検査が上手くいかないから「弱者」だというのは身勝手な幻想です。その当局とのギャップを勘違いして負エネルギー化し古い「弱者」観念にあった「特権」に立てこもり、結果として自分の「エゴ」つまりこの場合「バイクをどうしても乗りたい」を通すために「弱者」を演じることになりがちです。

しかし、現実の厳しい交通社会では「弱者」にモーターサイクルを勧めることは出来ません。

各種の国家試験においても障害者用の配慮はされてますが、障害者だから全員合格って事は絶対にありません。実力のない人は試験に落ちるのは当然のことです。

ただ過渡期には不幸にして手続き上の行き違いはあるかもしれません、貴方が差別だと思うのなら、堂々と具体例をあげて正当な手続きを経て主張するのは当然の事です。また「障害者でもないのに、障害者の苦しみが分かるか?」と基本的なゴネ方で突っ込まれた行政当局は、障害者のある担当官を配して「笑顔」で突っぱねるればいいと思います。

「傲慢」は弱者の慰めであります。


後に続く方々の為に「正々堂々」と道を開いて下さい。何回も通うことも、必要かもしれません。

貴方の苦悩に値する、免許の為にどうか頑張って下さい。それがライダーとしてのプライドだと思うのです。

                        

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