JDRA

日本障害者ライダーズ協会

免許  

教習所で免許を取得する場合


県の試験場で適正検査で条件などを相談し、一般自動車学校の2輪車教習を行っている学校で免許を取得する方法は改造された車両に慣れる意味や、安全にまた時間の短縮にも成りますので、オススメの方法かもしれません。仕事を持ちながら平日に、遠くの試験場まで、独りでオートバイを車載して持っていくのは不可能です。徐々にではありますが、そういう学校が増えております。下記のような流れですので、詳しい教習内容は、当方で不明ですが、是非学校関係者各位におかれましてはヨコの連絡で、教習を受け入れることを前提にいて頂きたく思います。



免許試験場で適性検査を受け条件等を決める


自動車学校を決める  
条件に沿ったバイク購入し改造などを依頼
改造が完成後、試験場や教習所に持ち込み公安委員会での車両適正審査を受ける事となります。
教習所にて規定の教習を受け卒業
コース・教習課程については、お聞き下さい。
免許取得・安全運転でお願いします。



■改造された車両を乗って通うわけにはいきませんので、自動車学校で保管してもらいます。  学校にもより対応が違うと思われます。一般的な例を下記に示しますので参考に。

@ガソリン代は自己負担とする事
A車は学校が責任を持って保管するが、万が一、盗難、破損等が起こった場合、その責任を学校側に問わないこと
B教習中に事故を起こした場合、自分が加入している保険を適用する事(任意保険への加入)
C誓約書・証明書を求められる事もあります。

■自動車学校側の設備にも気を付けて下さい。

@使えるトイレかあるか?
A机・椅子なども意外と小さく困る場合があります。
B学科教室が2階で階段しかない場合もあります。

■車両に関して適正検査時に決定した、確実な改造がキチンと確実にされている事、また学校まで運送して貰うことなど色々な事がありますが一つ一つガンバリましょう。努力は報われる!


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