若き中途障害者の皆さんへ


SMAPのヒット曲 「夜空ノムコウニ」 のフレーズに

「あの頃の未来に、僕らは立っているのかな」というところは、胸につまる部分だ
自問自答の世界である。
「あの頃の未来」はつまり「今」だけど、
あなたは今その線上に立っていますか?

人生は思い通りにならない、かつて夢見た未来はこのようなものではなかったはずなのにって・・・・。

過去を振り返り「もし・・」で始まる物語は、想像の世界でしかない。
過去も未来も色々な分岐点で立ち止まり、途方に暮れ、涙し、仕方なく曲がる道も、曲がりくねった道も、最後の時に振り返れば、それはたった一本の道に過ぎない。

あなたの今も確実に間違いのない「あの頃のあなたの未来だ」

「夜空ノムコウニ」に何があるのだろう、カタカナに換えたイメージに広がる明るい未来だ。そう信じて生きてゆくことは大事なコト。

夜空を見上げた事など、最近の記憶にはないが、
伊勢正三は「頬づえをつく女」の中でこう歌ってる

「夜空の星がとても美しいのは、ほんのちょっぴり光っているから・・」




誰も貴方にモーターサイクルを勧めません。

それはモーターサイクルもただ人生の小さな点にすぎないから

個人的には、まず人生の北極星を見つけて欲しいと思うのです。その為にモーターサイクルが本当に必要ならそれもいいでしょう。
それはあなた自身の決めること・・・

言うまでもなく、ライダーとして公道に出れば障害者も健常者もありません


モーターサイクルは盆栽のように矮小化されたプライドを維持したりや障害を誇示する道具ではありません。

もし、あなたが真の自由人なら、排気量や形式に問われることのない選択で安全で素晴らしい趣味として楽しまれることでしょう。

ライダーとしてのプライドだけを持って・・・

ようこそ!!
MY FRIEND     歓迎します。